報告

遅く帰ってきた夫にご飯を出して、妻はもう寝るつもりで歯磨きしながら今日のできごとの報告会。

と、突然怪訝な顔をして黙り込む妻。
どうしたの？　とこちらも訝しげな夫。
表情を歪めて洗面所に走る妻。
おろおろする夫。
ひとしきりげぇげぇ言って、口を拭きながら帰ってくる妻。
お、お前、まさか・・・興奮する夫。

「いやー洗顔フォームって苦いわなー」

はい、やってしまいましたよ。。。

人生初でした。

ユリ越え

週末はじいちゃんばあちゃんとスカイプでおはなし。

そしたら気仙沼のばあちゃんが、「11ヶ月で13kgっていう赤ちゃんに会ったよ～」って。
ユリ越えの赤ちゃんて初めて！
その子は生まれたときも4200gくらいで大きかったんだって。
抱っことか大変だよね～。と見知らぬお母さんに共感しまくった午後でした。

褒められた

今日の夕飯時、空前絶後のきゅうりブームがユリに到来したらしく、トマトときゅうりのサラダを（きゅうりだけ）ひとりで食べた。たぶん3/5本くらいぶんは食べたのではなかろうか。

大人用の皿からきゅうりだけを箸で選ってユリの皿に入れてあげる作業をこなしていたら、突然パチパチ手を叩いて、「おかーしゃん、じょーずー」とのお褒めの言葉( ﾟДﾟﾉﾉ"☆

あ、ありがとう・・・（感涙）

箸の使い方が上手なのか料理が上手なのか。後者なら嬉しいんだけど。

今これを書いてたらまた「おかーしゃん、じょーずー( ﾟДﾟﾉﾉ"☆」が来た。
華麗なるキータッチに反応したのか、ま、まさか内容読めてるの？　なんてね☆

なんか今週はずっとユリの機嫌もわたしの機嫌も悪くって怒鳴り散らしてばっかりで滅入っていたのだけど、こういうことがあると癒されるなぁ。

悲鳴

今日も今日とて公園へ。

アスレチックの、丸太でできた坂（というかちょっと傾斜した壁？）を登るユリ。
途中は上の丸太につかまって登っていくんだけど、最後はつかむものがない（ほんとは渡してあるロープとか柵とかあるんだけど）ので、なかなか登りきれない。
そしたら今日は何を思ったか、

おかーしゃーん　たしゅけてー

と叫んだｗ

助けて、とかあんまり言ったことないと思うんだけどどこで聞きかじったのやらｗ

あんまり可愛くて笑っちゃったけどちゃんと助けてあげましたよ。

しめしめ

昨日で桜も終わったかなと思っていたら、まだ咲ききっていなかったせいかけっこう咲き残っていました。

今日のユリは元気いっぱい。
図書館行った後、向かいの公園でひと遊び。
図書館に行く前から、公園が目に入った段階で「こーえん！　こーえん！」と騒いでいたけど、「おかーさん図書館に用事があるからつきあってね？」と言ったら「はい」って。うーんいい子！

1つ上のお兄ちゃん達がいたので一緒に遊んでもらって、走り回っては「たのしーい！」って。
結構結構。

2時間ほど遊んでお昼になったので帰ろうとしたら、公園の桜があんまり綺麗なので急遽お花見ランチに決定。
コンビニのサンドイッチでユリと2人きりだったけど楽しめました。

その後も地域センターで遊んでから帰宅して、お風呂を洗ったり食器（朝の＾＾；）を洗ったりしてたらいつの間にかお昼寝なさっていました。
やったぜ！

花散らしの雨

土曜日、I夫妻＆娘のMちゃん、独身数学者K氏と、寒いのをだましだましお花見。お弁当を食べたらすぐI様宅へ避難ｗ
ユリが数を数えると、3の次は5なんだよねー、と言ったら、K氏より「素数なら3の次は5で正しいな」との指摘。な、なるほど。ユリ素数を数えてたのね！
ユリ心を落ち着かせようとして素数数えてるの？　にI様ご夫君以外の全員が反応していてワロタｗ

きのう、おともだちのHちゃん母子と近所の公園で遊びがてらお弁当。
これは実にあたたかくて桜のハラハラと散る様子も綺麗で、絶好のお花見日和でした。
まあユリとHちゃんは砂場やら遊具やらで遊びまわり、砂だらけで飛び回ってたけど。
それでも2歳ちょっとのHちゃんはお花ヒラヒラ～、きれい～、などと楽しんでました。さすが。
一方ユリは、年長の子が水を汲んで遊んでるのに興味津々で寄って行っては覗き込み、バケツだかそれを持ってるおにいちゃんだかにくっついてまわり、いつのまにか顔中泥はねしてましたorz

そんなわけで桜もけっこう楽しんだなぁと思ったら今日の雨。
今年は短かったなぁ。

いい気候になってきたので今年はユリをいろんなところに連れて行ってあげようと思う今日この頃なのでした。
出不精夫婦にどこまでできるか！

怪談

夫の帰りが遅かったのでユリと一緒に先に寝てました。

夫が帰ってきた気配に、ユリ一瞬、ぱかっと目をあけて、

おとーしゃん

つぶやいたかと思うとまたねんね。

かわええのう、と思いつつ、わたしは晩御飯は夫を待って食べる派なので、布団を抜け出して、夫がお風呂に入っている間に晩御飯のしたく。

お風呂から上がった夫が

おい、ユリがソファにいるぞ

などとのたまうので、あまりにありえない事態に思わず恐怖を覚えてゾッとしてしまった。
だって起き出してる気配とかぐずるとかしゃべるとかまるでなかったよ？

そしたらほんとにソファに突っ伏して寝てた。
おもろいやっちゃ。

そんなわけで今日の記録。

88.8cm（ゾロ目！）
14.8kg

なんかどんどん背が高くなって色んなものに手が届いて困るこのごろです。

春の嵐

ひきこもりの一日。

それでも昼前になんとか買い物に行ったので物資は豊富。
外で遊べないのでユリはアンパンマン漬けです。

最近ユリが機嫌のいいとき、ニコーッてしてこっち見て、

おかーしゃん、だいしゅきー

って言うのでもうメロメロパンチです。

おとうさんには言わないツンデレ娘です。

3月の読書

3月の読書メーター
読んだ本の数：6冊
読んだページ数：2157ページ
ナイス数：39ナイス

神州纐纈城 (大衆文学館)
わお。「伝奇小説」というくくりにこれほどぴったりくるお話もあるまいかと。月子の水浴びシーンの描写が笑ってしまうほど執拗でまさしくエロであった。奔馬性癩の凄まじさ。グロ。気持ち悪かった。打ち切りか、ってほどぷっつりと終わっているのになんという清清しさ。
読了日：03月04日 著者：国枝 史郎

【賢い子に育つ！０歳からのらくらく子育て】　カヨ子ばあちゃん73の言葉
読みやすい。その他の著作のサブテキストといった感じでしょうか。ハードルも低いのでとっかかりにいいかも。数多の情報に振り回されずにわが子と向き合って子育てしようね。
読了日：03月09日 著者：久保田カヨ子

ぼんくら
人情もの。お徳さんのあたたかさが、佐吉の善良さが切ない。なかなかどうしてぼんくらでない井筒の旦那が素敵。弓之助もおでこも可愛い。『おまえさん』を読んだ母が「お父さんと一緒に笑いながら読んだ」と言っていたので興味を持ちまして。しかしどうも前に読んだこともあるような気がしてならない。前は一度読んだ本は読み返したら絶対それと分かったもんだけど。。これも切ない。
読了日：03月23日 著者：宮部 みゆき

日暮らし 上
図書館でこれを先に借りてしまったのだけど、不安に思って調べて『ぼんくら』をあわてて借りて先に読んでよかった。かなりネタバレではないか。井筒様の素敵さが増しているような。子取り鬼の話は恐ろしい。手前勝手な人間がいちばん怖い。子ども達の描写があるたんびに不安に掻き立てられてハラハラしたよう。葵さん上手柄。同じ話で、女中・お六の目を通して葵という人のひととなりも知ることができてよかった。日暮らしは続きはどうなる。なんとなくわかるけど下巻にGoだぜ。
読了日：03月26日 著者：宮部 みゆき

日暮らし 下
図書館の返却期限も迫ったことなので一気読み。各方面でいろいろと切ない。湊屋のびっくりするほどのどろどろはいつか晴れる日がくるのだろうか。井筒様の細君がほんとうに大人だなぁ。こういう天然にあこがれてみたり。さて『おまえさん』も読まなくっちゃ！
読了日：03月27日 著者：宮部 みゆき

木暮荘物語
面白かった。各人の性のありよう。「柱の実り」が好きである。出張早く終わるといい。「ピース」切ない。母親は強い。新生児も強い。最終章、並木が未練たらしく日本にいて笑った。素敵なひと。
読了日：03月28日 著者：三浦 しをん

2012年3月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

じゃりじゃり

このところの陽気で外遊びが楽しい毎日なんですがなんだか砂場を好きすぎて困るユリです。

放射能とかちらっと心配なんだけど、他の子も遊んでるのにユリだけダメ、とは言えないし。
いちおう自治体から基準値以下のお知らせ出てるし。（そもそもその基準があやふやすぎなんだけど；）
遊んでる本人めっちゃ楽しそうだし。

なにが困るかってなんかもう砂場に入ったとたんに五体投地しやがる。
アンタいつから仏教徒になったか！

ことあるごとに寝そべりたがるし。。あったかいから？

それで顔も体も服も砂だらけで帰ってくるので家の中もじゃりじゃり。
どうにかして～ヽ(`Д´)ﾉ