2012/09/14

発見!

うちは西向きなのでごっつい西陽が入りますの。

青いコップをテーブル(がわりのコタツ。この2年ほどコタツとして機能してない)の上においてました。

ユリがテーブルに手をついて、コップを通した光が手に当たって、びっくりして手をひっこめた。
もう一回同じとこに手をついて、ひっこめて、手を確認。
また手をついて、うわあ~゜(・∀・)゜って顔でこっちを見た。

うん、おてて青くなったね~(・∀・)
って言ったら、
うん!
ってニコニコ。

なんか貴重な瞬間を目撃した気分であります。

2012/09/09

帰れ!

どうも鼻がつまったらしく、よくお眠りになれないらしいユリさん。
寝入ってちょっとするとふにゃ~(;つД`)
ああ10か月ほど前までは毎日こうだったよなぁとか思いつつ宥める我々。

でもお父さんの助けはいらない(`・ω・´)らしく、お父さんが触れたりすると全身で拒絶。
腕で押し退け足で蹴り、イヤ! あっちいって! など罵詈雑言。

はいはいお父さんイヤね~、と余裕で対応していた夫ですが、

かえれ~!

と叫ばれた時には涙をこらえてました。
わたしは、どこにだよ…と爆笑。

父の愛、娘に届かず…な毎日です。

2012/09/05

8月の読書

8月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:5355ページ
ナイス数:83ナイス

漁港の肉子ちゃん漁港の肉子ちゃん
面白くて止まらなかった。笑って泣けて思わず一気読み。肉子ちゃんは本当にすごい人だ、というお話。こんなにみんなをあったかくさせてくれる人が本当にいてくれたらいいのに。漁村産まれのわたしには町の様子もなんだかほっこりと心をあたためてくれるものでした。
読了日:08月01日 著者:西 加奈子

ひなこまちひなこまち
しゃばけシリーズでは久しぶりに素直に面白い1冊でした。安居、雪柳のご夫婦がすごく素敵です。
読了日:08月01日 著者:畠中 恵

モダンタイムス(上) (講談社文庫)モダンタイムス(上) (講談社文庫)
拷問、嫌…。魔王は読んでても読んでなくても楽しめます。←読んだけど忘れてた人。楽しい困った。寝たいのに下巻に突入してしまいました。ソース解析とかデスマーチとかSEあるある。
読了日:08月05日 著者:伊坂 幸太郎

モダンタイムス(下) (講談社文庫)モダンタイムス(下) (講談社文庫)
おかげですっかり寝不足。大きなことだけ考えてたら虚無にたどりつく。そうだそうだ。人は知らないことがあったら検索する。そうだそうだ。真実は一様ではない、とか与えられた真実に満足するな、とか。深いテーマでありながら洒脱味のある軽快な文章でミステリなみに散りばめられた伏線を美しく回収して。面白かったなぁ。岡本くん信じてたよ!
読了日:08月05日 著者:伊坂 幸太郎

美女と竹林 (光文社文庫)美女と竹林 (光文社文庫)
わはは。笑わせていただいた。竹を刈るのが本当に楽しそうである。ほとんど刈ってないけど。
読了日:08月07日 著者:森見 登美彦

アリアドネの弾丸(上) (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)アリアドネの弾丸(上) (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
相変わらずの小気味良いテンポ、アクの強い登場人物たち、先が気になる展開! もう止まりません。眠れない!
読了日:08月09日 著者:海堂 尊

アリアドネの弾丸(下) (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)アリアドネの弾丸(下) (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
読みきってしまった。眠い。高階姫の救出は間に合うのか否か!? 間に合うって分かりきっているけどドキドキするの。ウサギさんが濃すぎて鬱陶しかったけどやはり哀れを誘う。シリーズのこれからも気になりますね。最終巻、文庫化までじっと待つのだ。
読了日:08月10日 著者:海堂 尊

天と地の守り人〈第1部〉ロタ王国編 (新潮文庫)天と地の守り人〈第1部〉ロタ王国編 (新潮文庫)
いよいよ最終巻。チャグムを探すバルサの焦燥、不安、、ドキドキしました。ひとまず無事に会えたけれど、この先の旅路を思うとまたハラハラ。タンダも心配です。大きな命運を背負ってしまった少年とその守護者の運命やいかに。バルサが本当に格好良くて困ります。
読了日:08月16日 著者:上橋 菜穂子

天と地の守り人〈第2部〉カンバル王国編 (新潮文庫)天と地の守り人〈第2部〉カンバル王国編 (新潮文庫)
ナユグもからんできていよいよなことになっている北の大陸。タルシュのあるかなきかの綻びをついて起死回生の策は成るか? 次で最後。嬉しいような寂しいような。チャグムが一足飛びに大人になっちゃってなんだか切ない。
読了日:08月21日 著者:上橋 菜穂子

天と地の守り人〈第3部〉新ヨゴ皇国編 (新潮文庫)天と地の守り人〈第3部〉新ヨゴ皇国編 (新潮文庫)
終わってしまった。清々しい寂しさ。衝撃のタンダの腕。バルサの限りない愛を見た。凄い。物語は終わったけどバルサもチャグムもこれからの世界で生きていく。どうかしあわせでありますように。
読了日:08月22日 著者:上橋 菜穂子

開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU― (ハヤカワ・ミステリワールド)開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU― (ハヤカワ・ミステリワールド)
引き込まれた~。多彩なキャラクターたちに魅了され、18世紀のロンドンの雰囲気に酔い、ミステリの仕掛けに手もなく翻弄され、気持ちよくおろおろしながら一気読み。謎解きは早々に諦めて、素直に疑ったり騙されたり驚いたりして楽しく読みました。ロンドンを去り、あるいは残る偉大な才能たち。もの哀しいラスト。
読了日:08月25日 著者:皆川 博子

妖怪アパートの幽雅な日常7 (講談社文庫)妖怪アパートの幽雅な日常7 (講談社文庫)
ああ、この説教くさい、上から目線の、一方的な人生論がなければもっと素直に楽しめるのに。なんだかんだ言っても最後は面白かったなぁと思えるのだけれど。でもキャラがいちいち狙いすぎで疲れてきたよ。あと3冊早いとこ読んじゃいたい…。
読了日:08月26日 著者:香月 日輪

鬼談百景 (幽BOOKS)鬼談百景 (幽BOOKS)
『残穢』を百物語の百話めとして読んだらより怖いかなと思ってこちらから。良質の怪談でした。個人的には具体的に人が危害を加えられるようなのよりも、意味不明にそこに佇んでいたりするような怪異の方が怖くて好み。
読了日:08月26日 著者:小野不由美

太陽の東月の西 (岩波少年文庫 (2064))太陽の東月の西 (岩波少年文庫 (2064))
ノルウェーの昔話。男女逆転シンデレラとか美女と野獣とか海の水とか他の国と共通するモチーフもあり、独特のものもあり。小学生の時にこんなのいっぱい読んだなあと懐かしく。
読了日:08月27日 著者:

ブレイズメス1990 (講談社文庫)ブレイズメス1990 (講談社文庫)
なんかハーレクインロマンを読まされているようなおかしなテンションになりました。読んだことないけど。天城先生がきらびやかすぎる。揺るぎない実績と才能、それにその辣腕で華々しく立ち上がるかに見えるスリジエ・ハートセンター。でも読者には暗雲が見えているわけで。早く続きを読みたいです。
読了日:08月29日 著者:海堂 尊

ユリゴコロユリゴコロ
タイトルだけで。思ったよりも猟奇色薄めでほっとした。ハートフルサスペンス? 凄絶な愛の物語であると思った。まほかる作品はもういいかな。
読了日:08月30日 著者:沼田 まほかる

2012年8月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

夏痩せ?

わたしではありません。ユリが。

といっても2ヶ月前に測ったときより50グラム少ないだけなんだけどwww
でも身長も伸びたからちょっとすっきりしたのかな?

少しお腹壊し気味(「お腹痛い~」と言っていた。生まれてたぶんはじめての腹痛!)のせいもあるかな。

でもようやく「やや太りすぎ」から「太り気味」のゾーンに入ってきた感じなので、この調子でシュッとなっていってほしいであります。

そんな今日の記録。

93.4cm
15.80kg

今日は身長を立って測るのを嫌がったので小さい子用の寝て測るやつで。
100cmまでしか測れないからそろそろ卒業しないとネ☆