2012/12/10

ありがと

朝、おとうさんに促されて、

おかーさん、おたんじょー、おめと

と言ってくれたユリがかわいかったので、着々と不惑に近づきつつあることについては目を瞑る。

そんなマイバースデイなわけですが、ユリがハナミズとセキで風邪っぽいのでおとなしくしているのです。

最近は、なんとなく会話が成り立つので、ユリとお話しするのも面白くなってきました。まだまだ5W1Hに「うん」とか返事されるけど。でもそれってわたしもよくやるけど。(夫には「お前の娘だよ・・・」って言われる)

今日は2度ほど笑わされた。

お昼前にドラッグストアに行った帰り。

「おかあさん今日のおやつおいものケーキにしようっと(最近パウンドケーキブームで焼きまくっている)」
「ユリはねー、おせんべがいい」
「あらそう、じゃあおいものケーキはおかあさんがぜーんぶ食べちゃうよ?」
「うん、おかあさんぶたさんになっちゃうよ?」
「うはははww そっか、豚さんになっちゃうかwww」
「そうよ?」
「そっか、じゃあおとうさんと半分こしようかなあw」

自分がおやつ独り占めするとおとうさんに言われるので覚えてるんだろう。
自転車乗りながらハナミズ吹いちゃったw

テレビ見てるとき。

このところは「あつまれ!ワンワンわんだーらんど」が好きで、前回の放送を何度も見ている。

そんで、その中で、会場のおともだちのお願いをきいてあげる、っていうコーナーがあって、「パパのおよめさんになりたい」っていう女の子がいてすごい可愛いんだけど、ユリにも、「ユリもおとうさんのおよめさんになりたい?」って聞いたら、「ううん」って即答ww

「そんじゃユリはなにになりたいの?」
「んーっとね、、、ふじこがいい」
「ぶはwwwwww 不二子ちゃんかwwww そっかあ、なれるといいねww」

幼女をも魅了する不二子ちゃんのかっこよさ半端ねぇ。

2012/12/08

夜泣き朝泣き

このところお昼寝をあんまりしなくなったユリ。
あんまり遊ばなかった日などは全く寝ずに、それでも就寝21時過ぎるとかどんだけ体力ついたんですかって感じなわけで。

それが原因なのかは分からないのだけど、夜中にぐずって泣くことが多く困っております。
しかも時々朝方に寝ぼけた状態で超泣いて、何しても泣きやまなくてマジ勘弁、ということも(;´д`)
ギャン泣き状態ですが、「あーもう分かった、ほっといてあげるから好きに暴れてて〜」とかなります。ゴメン。

寝てて突然泣き出す時、多分夢を見てるらしく、時々寝言も言う。
それが、

それユリののー!(ユリの、の意)
はんぶんこイヤー!
おかあさんいっちゃったよー!
じぶんでたべたかったー!

と、ほぼ食べ物関係。
どんだけ執着してるんだっつの(;´Д`)

夜中も朝方も起こされるとくそー、ってなるんだけど、寝言があんまりおもしろいと爆笑してしまう母でした。

2012/12/03

11月の読書

ちょっと停滞気味?

2012年11月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1911ページ
ナイス数:26ナイス

地層捜査地層捜査感想
なんというか、地味であった。。主人公にも華がない。またシリーズものを途中から読んじゃったのかと思ったんだけどそうではなかったようだ。
読了日:11月3日 著者:佐々木 譲



「老けない体」は股関節で決まる!「老けない体」は股関節で決まる!感想
股関節脱臼あり、妊娠出産育児あり(しかも巨大赤子)のわたくしの股関節は爆弾を抱えているのかもしれないよ。でももうちょっと上の年齢層の人がターゲットな気がした。グッド歩行頑張ろう。
読了日:11月20日 著者:石部基実


歌うクジラ 上歌うクジラ 上感想
面白いなあ。不思議の国のアリスみたいなナウシカみたいな萩尾望都のSFみたいな。結構苦手な作家さんな気がしてたけど読んだら引き込まれた。言語や会話の実験的な表現がちょっと読むスピードを落とすけど、程良くフォローされてていい感じ。作中の表現が読むだけに伝染してなんだか言葉へおかしくなるわけだに面白いのであるだろうから下巻も早速読むだろうそうだろう。
読了日:11月24日 著者:村上 龍

歌うクジラ 下歌うクジラ 下感想
宇宙へ。そして明かされる「秘密」の正体。壮大で卑小な実験。けっこうどうでもよさそうだったサブロウさんやアンとの出会いをそれでも大切にしていたアキラ少年に希望を見出しつつ物語は幕。イスンが翔ぶことを祈る。割と凝った装丁なのに図書館から借りたのだと表紙が貼り付けられているので十分に楽しめないのが残念。
読了日:11月28日 著者:村上 龍

夜鳴きめし屋夜鳴きめし屋感想
なんだろう…体調が悪いときに読んだせいか料理がさほど美味しそうに感じられなかったヨ(´;ω;`)お腹空くだろうなって期待して読んだのになあ。最初の何編かは問題ばかりが起きてスッキリしなかったけど、最後には落ち着くとこに落ち着いたという感じで。前作は…機会があれば。
読了日:11月28日 著者:宇江佐 真理

巷説 天保水滸伝巷説 天保水滸伝感想
面白かった。『天保水滸伝』を全く知らなかったので、いきなり地名や人名が出てきてなんのこっちゃという感じだったけど、本編(?)に入ってからは全く問題なし。物語に引き込まれました。侠客の世界というのはなかなか想像力が追いつかないところがあるのだけど、悲劇へ向かっていく、そしてそれがどうしようもない、諦観というか肚の括り方というか、理解できない美学に基づいて生きる男たちの世界が清々しい。実際、あんな留の野郎の口車に乗っちゃう繁蔵親分とかマジバッカじゃないのと思うけどもさ(;´∀`)
読了日:11月30日 著者:山口 瞳

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