2011/03/17

疎開

昨日より、夫の実家のご好意に甘えて、娘と2人で夫の実家に疎開しています。

ちょうど朝弟から電話があったので、伝えておいた。
あんたたちのほうが大変なのにすまん。。

急に決まったので前日まで普通に生活していたんだが、東京のモノ不足おかしすぎる。
なんでドラッグストアで入場制限かかるくらいみんな買いだめするねん。
並んでハンドソープ詰め替えだけ買うのあほらしいっつの。
マスコミも煽ってんじゃねーぞヽ(`Д´)ノ

そしておむつがほんとにピンチで1週間分かなぁ・・でもここのとこ下痢気味で使用ペース速いからなぁ・・という状態での疎開だったのでちょっと助かったりもして。

同じような親子連れが新幹線にも大勢いました。
停電で自宅待機らしいお父さんたちが送っていくという姿もしばしば。
やっぱり乳幼児連れだといざというとき動きにくいもんね。。

そんなわけで人見知りを警戒していたけれどもあっさりなじんだユリにほっとしつつ疎開生活開始です。

今日は友人からも無事報告メールが届いてとてもハッピー。
いまだ厳しい被災地の状況だけれど(特に寒さ・・・何とかしてあげて!)、少しずつ、明るい明日が見えてくるといい。
希望をもって、がんばれ、がんばれ・・・!

2 件のコメント:

  1. なんだろうね、今のマスコミによる負のスパイラル。
    希望のスパイラルを展開して欲しい。

    友達、連絡あってほんと涙でたよ。
    でど、きっとこれからがもっと大変だと思う。
    寒さとか食べ物とか住宅の受け入れ先とか。

    うちの実家無駄に24畳ほど余ってるから受け入れるか。
    とか真剣に考えてたり。

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  2. 色んな自治体が受け入れを表明してくれているけど、そしてそれがいい方法だし、のっぴきならない状況なのは分かってるけど、ふるさとを離れなきゃいけない、ということを考えると苦渋の決断だろうと思います。

    家は幸いに電気も復旧してテレビ電話などできるようになってきたんだけど、みんな口を揃えて「地獄だ」「気仙沼はなくなってしまった」「これから復興できるという気がしない」とうちひしがれています。

    ほんとなんにもできないけど応援して励ましていきたいです。

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