読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2364ページ
ナイス数:44ナイス

よく言えば基本に忠実。悪く言えば予定調和的でパンチがない。んだけど、嫌いじゃないぜ、こういうお話。
読了日:01月01日 著者:森福 都

湯川が福山っぽくなっていたのはテレビを見た後で読んだからなのか、そういう風に書かれているのか。密室の話は短編向きでいいね。連続殺人の話は長編で書いたほうが面白かったんじゃないかなあ。そんなに膨らませられない? 気軽に読めるのが良かった。
読了日:01月04日 著者:東野 圭吾

タイトルの☆につられてジャケ買い(?)してしまったんだけど期待感が高かったせいか最初面白くなくて困った。でも我慢して読み進めたらそこそこ読めた。解説で真相は最後の3ページまで分からないって書いてたけど、それどんだけ素人読者よ! という感じです。続編・・・読むかなぁ。どうかなぁ。
読了日:01月08日 著者:翔田 寛

微妙であった。。「イツカ逢エル…」はあっけらかんとした感じがちょっと良かったかな。
読了日:01月12日 著者:小池 真理子

非常に軽い読み物であった。本格ミステリの定番をさらっと散りばめてちょっとひねってみました。みたいな。そして作者の「どや!」っぷりがちょっと鼻についたり。しかしまんまとだまされたことを告白しておこう。ドラマ見たし「謎解きは~」は読まなくてもいいや。
読了日:01月17日 著者:東川 篤哉

話題の作家さんのようなので、まずはデビュー作からと。面白いしよくできた作品だとは思ったけれど暗くて陰惨でドロドロしてて情念みたいのが渦巻いててげっそり気味。もう1作読んでみようとは思った。
読了日:01月21日 著者:沼田 まほかる

まさかの10年後。伊三さんは相変わらず廻りでやってるしへたれだし坊ちゃんもとい若だんなは腑抜けちまってるしどういうこと~。と。今回「龍之進嫁取り余話」でいいじゃん。わたしはもっと伊三さんの活躍を読みたいです! それにしても事件がだいぶ現代的でちょっと違和感。
読了日:01月26日 著者:宇江佐 真理

もうあれなんですかね、世代交代なんですかね。。寂しい。茜お嬢の「兄上ときいさんのような夫婦になりたいのです」(うろ覚え)がよかったなぁ。さとちゃんがその名のとおり聡くて可愛い。
読了日:01月27日 著者:宇江佐 真理
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