読んだ本の数:9冊
読んだページ数:4637ページ
ナイス数:34ナイス

寝ながら読むには向かない本。装丁の人の苦労が偲ばれます。。ゴーストハントの5巻を読んだ後なのでなんか感慨深いものがある。ふんだんに遊び心を散りばめた芸術ホラー。芸術ゆえにスカッとエンターテインメントというわけにはいかないけど妙にひきこまれる。上質のホラーなんじゃないでしょうか。
読了日:08月02日 著者:マーク・Z. ダニエレブスキー

子どもを産んだ後に読んでよかった。出産前よりより物語に入れたと思う。だけど出産前に読んでいかに妊娠・出産が奇跡であるかということを認識できるのもいいかと思う。赤ちゃんは世界を変える。まさにそのとおり。それにしても理恵先生の強気っぷりには脱帽です。現実世界でも、産科医療の根本的な問題解決、いっそうの充実を願ってやみません。
読了日:08月08日 著者:海堂 尊

強さのインフレがここにも・・・。速水先生も若い頃はこういう人だったのねぇ。青春バンザイです。それにしても高階先生は登場するたびにイケてる度を増していきます。
読了日:08月10日 著者:海堂 尊

なんかこういうのを読むと大学生活をもう一度送りたくなるんですけどあれってあの年齢で大学生として過ごしていくからあの感じが味わえるんですよね。つまり青春ネバーカムバックってことですよ。切ないねぇ。なんてことは、まるでない。といいな。
読了日:08月14日 著者:伊坂 幸太郎

御行の又市以前。なんといっても又さんが若い! 新鮮であります。ゑんま屋の結末は哀しくてやるせないけどここから始まったんだなぁと。続、後、前ときてよく続くなぁと思ってたけどちゃんと帳尻も合っててそれぞれも面白いのがすごい。思わず「狐者異」を読み返してしまった。
読了日:08月20日 著者:京極 夏彦

これは面白い。映画も見たい。ちょっとした伏線があとで実に活き活きと浮かび上がるのが小気味良いんだなぁ。「痴漢は死ね」の書初めがじわっと泣けた。
読了日:08月21日 著者:伊坂 幸太郎

なんかスカポンな内容だったような。。なんかあとはラストまで突っ走るみたいだから小休止か? あと、萌え、オープンなんだ。。
読了日:08月21日 著者:香月 日輪

なんかこういまいち盛り上がりに欠ける話でしたね。。しかし青山君に何があったのか。
読了日:08月25日 著者:今野 敏

林蔵って優男だったんだなぁ。いや知りませんで。クライアントでなく(クライアントの場合もあるけど)、下手人側から話が進むのです。「豆狸」がよかったなぁ。「野狐」はオールスター総出演。のわりに地味・・。これでほんとに語り仕舞い、かな?(まだ続きそうな気もするけど。。)
読了日:08月31日 著者:京極 夏彦
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