2010/07/29

出産の記 その1

5月27日 陣痛

前夜から下腹部に軽い生理痛のような鈍痛。
早朝より痛みが繰り返すようになり、あらら~、もしかして~。と、計測開始。
間隔はまちまちなものの、だいたい10~20分おき。痛みの長さは20~30秒。
痛みは、お腹を壊したときのような感じ。

お昼に1時間半くらい痛みがない時間があって、その後また再開。
夕方から痛みが強くなってくる。
ふーっ、と長い呼吸で耐える。
18時頃、ちょっとこれ、痛いよな~、ということで、病院に電話。
10~15分おきで痛みがあると伝えるも、「ご飯食べてお風呂入って様子見てくださいね~。長いときで10分切るようになったらまた電話ください^^」とのすげない返事。くくぅ。

というわけでご飯、そしてお風呂。
お風呂入ったら楽になる。
秘密のケンミンショーを見て笑う余裕ありw

この頃5~15分おきの痛み。
22時頃から痛みがまた強くなり、痛みの長さも30~60秒くらいになるも、「長いときで10分」をかたくなに待つ。
布団に横になって文庫本を読みつつ、「痛ぇよう~痛ぇよう~」w
やっぱり痛みはお腹を壊したときのそれ。
実際トイレにも何回か行く。

23時を過ぎるとほとんどひっきりなしに痛い。
が、間隔が13分のときがあるので「うえ~ん、まだまだ~;;」
実際、夜間だと費用がかさむので、なんとか朝まで持ちこたえたかったw

父母が心配しつつ就寝。

5月28日 病院へ

0時半頃にはもう立て続けに痛いし長い。
まだ「長いときで10分」は達成していないが、「もう限界です!」
おそるおそる病院に電話して、「長いときで10分」未達の件は伏せ、「21時頃から1時間に6回以上来てます~(泣)」と訴える。

じゃあ来てください、とのことで、階段を上って父母の寝室のドアを開け、「すいませ~ん、病院に連れてってくださぁ~い」と幽霊のようにw

入院グッズを持って車で病院へ。
車の中でも痛みにもだえつつ、夫に「病院行く」と電報のようなメールw

このときよっぽど痛かったらしく、痛みの間隔と長さを書いたメモにも「痛いよー」と震える字で書いてあったw

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